土地について
今回は前回のつづきのお伝えしようかと思います。
前回の最後の方でお伝えした、市街化調整区域ではどんな条件があるのか、また土地にはどんな種類の土地があるのかお伝えしていこうと思います。
前回のコラムはこちらです。
https://www.ryubi-estate.co.jp/blog/entry-301633/
市街化調整区域
前回お伝えしたように、市街化調整区域では原則としてお家を建てることができませんが、決められた条件をクリアしていくことでお家が建てられる場合があります。
●自治体によって指定されているエリア
自治体によって市街化調整区域だが、条件に合うと認められれば建てられるエリアがあります。
例えば、豊見城市保栄茂の弊社が販売しているエリアがそれにあたります。
ここは市街化調整区域なのですが、周りには住宅が建っていて、自分のお家を建てたい方で、他に自分のお家を持っていない方であれば建てられる、市街化調整区域の緩和エリアとなっています。
その他にも敷地面積が150㎡以上であること。
市街化区域と同様に建築許可申請も必要になります。
お客様の中で市街化調整区域内で購入を希望されているお客様がいましたら、僕らが土地調査を行うのでお気軽にご相談ください。
●漁業や林業、農業を営むための建物は例外として認められています
市街化調整区域に建物を建てようとすると、開発許可とゆうものが必要になるのですが、農林漁業関連の建物を建てる場合は、許可不要になる場合があります。
例えば市街化調整区域内で農林業している方の後継者であれば建てられたりします。
その場合でも制限は出てくるので自治体への確認は必要になります。
以上が市街化調整区域についてです。
ここからは土地の種類のご説明をさせて頂きます。
土地の種類
土地の種類のことを地目とよんでいて、全部で23種類あります。
それぞれご説明致します。
●田
農耕地で用水を利用して耕作する土地のことです。
現在田んぼで使われている土地とかは、だいたいこの地目になるでしょう。
●畑
農耕地で用水を利用しないで耕作する土地です。
土地活用に最適な土地