ハイタ~イ♪
皆さま、元気にお過ごしでしょうか?
琉美不動産の佐藤です(*^^*)
ちなみに『ハイタイ』とは沖縄の方言で、『こんにちは』等、あいさつに使われる言葉になります。『こんにちは』ですと、昼間に使われるあいさつになりますが、『ハイタイ』は、朝でも、昼でも、夜でも使うことが出来ます♪
『やあ』や、『元気?』という意味まで含んでいることもあり、軽いあいさつの意味をもちます。
私は女性なので『ハイタイ』ですが、男性は『ハイサイ』と言います♪
意味合いは全く同じなので、沖縄に来た際には是非、『ハイサイ』、『ハイタイ』とあいさつして見て下さい(^O^)/
沖縄に移住して、色々なものを買い揃えましたが、その中でもまず欲しかったのは、琉球ガラス!!沖縄に住むからには、琉球ガラスで飲みたい♪
という事で、本日は琉球ガラスについて書いていきたいと思います。
琉球ガラスとは?
沖縄生まれの伝統工芸品の1つ。
100年以上もの歴史があり、明治時代中期が始まりとされています。
しかし、琉球ガラスが沖縄県の伝統工芸品に認定されたのは、1998年と意外にも最近になります。
溶けたガラスに、吹き棹(さお)で空気を送り込み、形をつくる「吹きガラス工法」が主な技法となります。ガラスを溶かしておく窯、製品を仕上げる窯、冷ます窯の3つの窯を用いるため、2〜3人の職人が連携しながら1つの作品を手作業で製作していきます。
その歴史や特徴を知ったうえで手に取れば、琉球ガラスの魅力がさらに感じられるかもしれません。
☆琉球ガラスの誕生☆
戦後、駐留米軍やその家族らから日用のうつわ、土産物の注文が集まるようになりますが、物資不足では作りようがありません。そこで職人たちは、米軍の施設から大量に破棄されていた、ビールやコーラなどの廃瓶を原料として、ガラス製品を生産していくようになります。
これが、戦後の「琉球ガラス」の新しい顔となった、「再生ガラス」の誕生です。
プラスチックの登場により、廃瓶を集めるのが難しくなった今も、再生ガラスならではの独特な色合いを求めて、今もなお、廃瓶などで製作をしている工房は多いそうです。
☆琉球ガラスの気泡☆
溶解窯の坩堝(るつぼ)の中で、水あめ状に溶けているガラスの素地に、炭酸水素ナトリウム(重曹)を加えて撹拌(かくはん)します。すると、無数の細かい気泡が現れ、光を乱反射してガラスを白く見せます。窯の中の泡は時間が経つにつれ、炭酸飲料の炭酸が抜けるように少しずつ薄くなっていきます。
泡ガラスは、器全体の彩りにはもちろん、透明のガラスの上にデザインのポイントとして使われる事も多く、気泡がもたらす柔らかな印象は、暖かさや安心感を与えてくれる、琉球ガラスの大きな特徴の一つです。
本来ならば、不良品扱いとなっていた"気泡"や"厚み"も、「一風変わったデザイン」として活かされ、そこから沖縄独自のガラス文化が誕生しました。
先ほどの写真の中に、1つだけ他のものより味があるグラスがあったのお気づきですか?
じつは…、私の作ったグラスです(〃▽〃)ポッ
沖縄に移住する前(2年くらい前)に、遊びに来ていた時に作ったものです♪
高校生の時に修学旅行で沖縄に来て、琉球ガラス体験をし、もう一度作ってみたい!と思っていて、作りました(*´▽`*)
作業している初めのうちは、『上手すぎないか?←心の声』と思っていて、あまり上手すぎると『売り物と変わらない…』なんて心配していましたが、作業後半に差し掛かると、『ちょ、ちょ、ちょっと待って(汗)どんどん飲み口広がってるし!Σ( ̄□ ̄|||)』状態に陥り、心配無用、ちゃんと味のある琉球グラスが出来上がりました(;´▽`A``
職人さん方、ナメたこと思ってすみません…m(__)m
皆さまも是非、琉球ガラス体験チャレンジして見て下さい♪
沖縄県で新生活を送りたい!そう思ったら是非、弊社(琉美不動産)までお電話ください♪
TEL 098-943-3636
沖縄県宜野湾市字宇地泊224番地シャルムフラットM102