
沖縄のお盆
こんにちは!琉美不動産の上原です。
今回は沖縄のお盆について紹介したいと思います。
沖縄のお盆と道ジュネー
沖縄のお盆は旧暦の7月13日~15日の3日間で行われる「旧盆」です。
本土の旧盆とは違い、年により新暦での行われる日付が変わってくるのが特徴!
8月下旬から9月の上旬になることもあるんです。
3日間の1日目を「ウンケー(ご先祖様のお迎え)」、2日目を「ナカヌヒー(中日)」、3日目を「ウークイ(ご先祖様の見送り)」と呼びます。
お盆期間中に各地域で先祖供養とお見送りのために青年会がエイサーや踊り等を演舞して練り歩く「道ジュネー」が行われます。
お見送りの行事で3日目の「ウークイ」に行われていたそうですが、現在はお盆期間中は連夜行われるようになりました。エイサーは盆踊りに近い行事なんです♪
那覇市 松島青年会

松島青年会はメンバーが皆男性で構成されています。
男性ならではの迫力の演舞が魅力です。また、キレ細やかな締太鼓、空手の型を取り入れた男踊りも見どころの1つです。
大事な役目のチョンダラー

エイサーには、太鼓をたたいて踊るだけでなく、面白いお化粧を施した人物「チョンダラー」が存在します。彼らは滑稽役だけではなく、エイサー唄の途中や変わり目で、グループの列を整えたり、衣装を整えたり、メンバーの汗を拭いたり、水を配ったり、折れたバチを交換するといった大切な仕事があるんです。
お盆の日に海に入ったらダメ!
ウチナーンチュなら「お盆に海に入ってはいけない」といわれた経験のある人は多いですよね。沖縄ではお盆に戻ってくるご先祖様は行き帰りに海を通るとされており、そんなときに海にいれば、いっしょにあの世へ連れて行かれてしまうからだといいます。
親やおじぃおばぁだけでなく、学校の先生ですら真顔でそう諭します。しかし、実は、背景には科学的根拠も多少あるそうです。
旧盆のころは大潮で、満潮時と干潮時の潮位の差が大きく、海流が早くなって、いわゆる離岸流が発生します。これは岸から沖に向かう非常に速い潮流で、それに逆らって人間が必死に泳いでも岸に戻るのは無理といわれます。
さらに旧盆の時期は台風シーズンでもあり、台風本体は遠くにあっても、うねりが届いたりすると海は危険になります。
旧盆には海に入らないというのは単なる迷信ではないので、科学的な知識として押さえておきたいものですね。
