こんにちは!
琉美不動産の山入端です!
今回のコラムは僕の趣味でもある三線について書いていきたいと思います。
僕の祖父が三線の先生ということもあり、時間が空いた時に弾いたりしてます。
三線は、よく古典と民謡で対比されがちですが、境目はあいまいです。すごくゆっくりな歌が古典、少し早めが民謡みたいなイメージです。
僕の特に好きな曲は「肝がなさ節」という曲です。戦後に生まれた楽曲で「真の愛、愛しさ」を歌っています。五番の歌詞だけご紹介したいと思います。
男(いきが)生まりとてぃ 女(いなぐ)生まれとてぃ かなさねんむぬや ただぬ葉ガラー
肝(ちむ)がなさらやー 思(う)みーかなさらやー
男に生まれても女に生まれていても愛のないものはただの葉のくずだ
カッコいい歌詞ですよね。
沢山練習して人前で弾けるようになりたいです!
最初に三線の部位についてご紹介していこうと思います。
三線の上の部分から
・天(てん)【チラ】
三線の形の違いで一番特徴がでる部分です。
・範(のり)【カラクイ・ムディ】
糸巻のことです。上の弦から
男弦「ウーヂル」
中弦「ナカヂル」
女弦「ミーヂル」
三線の胴回り
・胴(どう)【チーガー】
型枠に皮(蛇皮、人口皮)をはっています。
・手掛(てがけ)【ティーガー】
定番は琉球王家紋章の「左三つ巴」です。
続いて三線を最初に弾くときに必要になる工工四(クンクンシー)について紹介します。
三線は工工四(クンクンシー)という楽譜を見て弾きます。
漢字だらけで難しそうに見えますが、弦のどこを押さえるかをしめしているだけで、同時に何か所か押さえるなんてことはないですし、10個程の記号しか出てこないのでのでご安心を。
工工四が読めるようになれば知らない曲でもすぐ弾けるようになるので数日で何曲か覚えられると思います!
参考までに
ド=工・合・下尺 レ=五・乙 ミ=六・老 ファ=四・七・下老
ソ=八・上 ラ=中 シ♭=尺
なんだか弾けそうな感じがしてきたのではないでしょうか?
実際に僕も半年ほどで、沖縄で有名な曲を数曲弾けるようになりました!
今回は沖縄の楽器、三線について書いてみました。
皆さんも趣味の一つとして三線はいかがでしょうか?
最後にお家の話をさせてください!
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