宮古島の夏(6月~8月)
6月の下旬ごろまで梅雨が続きますが、それが明けると本格的な夏が始まります。日照時間もかなり長くなり紫外線が容赦無く降り注ぐでしょう。
8月に入ると熱帯夜が続き夕立やスコールも増えるため比較的湿度が高く過ごしにくく感じる人も多くなります。
しかしこの時期は繁華街が人でいっぱいとなり、ビーチではシュノーケルやマリンスポーツを楽しむ観光客で溢れるリゾート地状態です。また名産のマンゴーがこの時期に旬を迎えます。
宮古島の夏の服装
もう長袖で過ごすことは不可能でしょう。それくらい暑いので半袖半ズボンで過ごすことも多くなります。本土の数倍紫外線が強いので日焼け対策、熱中症対策をしっかりしましょう。日焼け止め、日傘、サングラス、帽子などは常に携帯したいものですね。
宮古島の台風状況
宮古島では7月から10月にかけて平均で4〜5回ほど台風が発生します。本土の台風とは威力も桁違いで、暴風雨が吹き荒れ外出するのは危険です。宮古島滞在中に台風が来てしまったら絶対に海に行くのはやめましょう。そんな日はカフェや室内などでできるアクティビティをして過ごすのがベストです。
また飛行機が欠航になってしまう可能性もありますので、航空会社のHPを欠かさずチェックするようにしてください。
宮古島の夏のイベント
宮古島では夏になると各地で夏祭りが多く開催されます。中でも宮古島夏祭りは地元の団体が一致団結して作り上げる大規模なお祭となっています。メイン通りは歩行者天国となって夜間には出店がズラーっと立ち並びお祭り気分を盛り上げてくれること間違いなしです。また夏の宮古島では幻の花・サガリバナを鑑賞することができます。
サガリバナとは亜熱帯地にしか咲かない花で、バニラのような香りを放つ花です。大変貴重な花ですのでぜひ鑑賞してみてください!
宮古島の夏のおすすめアクティビティ
夏の宮古島といえばやはり海でしょう。この時期になるとシュノーケルやダイビングを目当てに訪れる観光客が多くなります。また夏はマンタやウミガメなどの大型海中生物を見られる確率が高く、目撃した時は想像もつかないほどの感動があるでしょう。近年宮古島ではSUPというアクティビティが人気です。SUPとはサーフボードよりも大きいボードに乗り、パドルを漕いで進むマリンアクティビティです。老若男女を問わず誰でも楽しめ、様々な楽しみ方ができるのでオススメです。ボードの上でヨガをするSUPフィットネスも女性には人気となっています。
またこの時期はマンゴーやパイナップルなどの南国フルーツが旬を迎えます。そのままでももちろん美味しいですがかき氷やアイスクリームにして食べても抜群です。