こんにちは琉美不動産の玉城です。
最近アクアリウムにどっぷりハマっています。
以前メダカを飼いはじめた記事を書いたのですが、
最近はメダカだけにとどまらずグッピーにも手を出してしまいました。
メダカは屋外、グッピーは室内水槽で育てております。
グッピーは、種類が多くいろんな柄がランダムで産まれると思っていたのですが
全国のブリーダーさんが長い年月をかけていろんな品種を固定化しています。
国産のブランドグッピー、外国産のグッピーなどすごくたくさんの種類があり
またとても綺麗な品種が多くです。僕の知っていたグッピーとは全然別物でびっくりしました。
1種飼ったら他のも飼いたくなりいつのまにか7種になってしまっています。
今回のコラムはうちで飼育している国産グッピーの中で一番お気に入りの品種を紹介したいと思います。
RRE.A(リアルレッドアイアルビノ) フルレッド
RRE.A←細かい詳しいことは僕は分かりませんがアルビノ種といい目が真っ赤です。
身体、ヒレ、目も真っ赤でとても綺麗です。赤い体、ヒレ、目まで赤のアルビノ種で固定化しています。国産ぐっぴーの中で1、2位を争う人気種です。
体が真っ赤でヒレが派手なのがオスです。地味なのがメス。
うちで一番初めに飼いはじめたグッピーです。今では子供も産まれて稚魚もすくすく育っています。大きくなるのが楽しみです。
先日また別のメスが出産しました。
もう一匹ももうすぐ産みそうです。お腹がすごくパンパンです。産みそうになると上下に激しく泳いだりします。
出産のサインです。
グッピーは珍しい魚で卵ではなくお腹の中で孵化させてある程度おおきくなった状態で子供を産みます。
メダカは卵を産みます。卵から産まれたばかりは、針子と呼ばれていて針のように細くとても小さくちょっとしたことですぐ死んでしまいます。
グッピーはその期間をお腹の中ですごしある程度大きくなった状態で産むので生存率も高くなります。
ただ産まれたての稚魚を成魚と一緒の水槽で飼っていると餌だと認識するのか食べてしまいます。水草を多めにして隠れ場を作るか別で隔離して食べられない大きさまで育ったら一緒にするなど一工夫が必要です。
お腹を痛めて産んだ我が子を一瞬で食べたのを見たときは衝撃でした。
一度の出産で、初産だと10~15匹、4〜5回出産を経験している大きなメスだと一度に70〜100匹も産むこともあるそうです。
グッピーは繁殖がとても簡単で増えたり、子や孫、最初に飼いはじめてその子孫をずっと育てているなど、
友人で同じ品種を5年以上そだてている方もいます。
きれいな魚なので鑑賞にもいいですし、出産、稚魚の世話等、色々楽しめます。新しい稚魚達も大切に育てていきたいと思います。
コロナ禍でお家時間が長くなり観賞魚が今すごく流行っているみたいですね。
うちで飼育しているグッピーの紹介でした。また別の記事で他の品種も紹介したいと思います。
他にもまだまだ飼いたい品種はいるのですが、今いるグッピー達の飼育繁殖が慣れてきたら
増やしていきたいと思います。