2月16日
日本一の角寒天の産地である長野県の茅野商工会議所と長野県寒天水産加工業協同組合が2006年(平成18年)に制定しました。
2005年(平成17年)のこの日、テレビの全国放送・NHKテレビ『ためしてガッテン』で寒天が健康食品として紹介され、その後大ブームとなったことを記念した日となります。
また、この時期は天然製造の寒天が大詰めとなる時期となっていることから、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
寒天は、テングサ(天草)、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結・乾燥したものであり、英語では、マレー語からの借用により「agar-agar」、または短縮して「agar」と呼ぶ。
乾燥寒天を冷水に浸し沸騰させて炭水化物鎖を溶かし、他の物質を加えて漉し、38℃以下に冷ますことによって固めます。
寒天はゼラチンよりも低い、1%以下の濃度でもゲル化が起こります。
一度固まった寒天ゲルは85℃以上にならないと溶けないため、温度変化に強く口の中でとろけることがありません。
食用のゲル(ゼリー)の材料という点では、牛や豚から作られるゼラチン(gelatin)に似ているが、化学的には異なる物質です。
ゼラチンは、動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え、抽出したもので、タンパク質を主成分としているものです。
寒天は成分のほとんどが食物繊維(アガロースやアガロペクチンなどの多糖類)からできており、ヒトの消化酵素のみでは分解されないが、いくらかは胃酸により分解しアガロオリゴ糖となり吸収され、生理的な作用を持つことが近年研究されています。
また、寒天には整腸作用・便秘解消などの効果があるとされています。
弊社では、新築戸建・中古戸建・中古マンション・土地等の不動産売買・仲介を行っております。
LINE友達になっていただいた方には、毎朝新着情報も発信しておりますので、是非お友達になれたらと思います♪
下記のQRコードからお友達になれます♪