宜野湾市(ぎのわんし)は、沖縄本島中南部の中央に位置する沖縄県第5の都市。
「ねたての都市(まち)ぎのわん」というキャッチフレーズで「物事の根元」、「共同体の中心」を意味するそうです。
形はこんな感じ
沖縄本島の中部、那覇市の北東約10 kmに位置する。市の中央部の台地を普天間飛行場、北部をキャンプ・フォスターが占める基地の街なんて言われています。
この二つの施設を挟む様にして沖縄県民のメイン道路といっても過言ではない国道58号と国道330号が通っています。
基地の移転問題で色々と問題になっていますが、その件に関しては今回は触れずに進めて行こうと思います。
とはいえ基地がある事で東西の行き来がしにくいのは明白ですね
実際、弊社の所在地である宇地泊という地区は沖縄本島の西海岸側のエリアになるため、東海岸側の隣接市町村である西原町、中城村、北中城村に行くのに大きく回り込むようにいかないといけません。
そのために渋滞が発生しているのも間違いないでしょう。
とまぁウィークポイントもありますが、沖縄県内はもちろんきれいな海・ビーチが至る所にありますが、沖縄に住む人たちの多くが認めるのは東海岸より西海岸の方が海がきれい!
(生まれが沖縄ではない私からすると贅沢の上乗せというか…東海岸も十分にきれいですけどね)
海岸線は出入りが少なく遠浅であることで親しまれやすいポイントなのかもしれません。
その周辺に沖縄コンベンションセンターや前回のコラムで書いたトロピカルビーチ(宜野湾海浜公園)を中心に、観光・商業地域としての発展を目指しているというまだまだ伸び盛りの市です。
また、宜野湾市役所から那覇市役所までは直線距離でおよそ10 km、浦添市と沖縄市からはそれぞれおよそ6 kmの距離にある点から基地返還後には地の利を活かした県内の町をつなぐHUBとしては益々期待されています。
生きたハブを見るのが先かHUB化が進んでいくのを目の当たりにするのが先か沖縄生活は刺激がいっぱいです。
おあとがよろしいようで、
そんな刺激と期待に満ちた宜野湾市での生活を是非ご検討ください。