
夏の土用の丑の日
7月30日は土用の丑の日です。
土用の期間のうちで十二支が丑の日。この日には鰻を食べて夏バテを防ぐ習慣がある。
日本ではかつて、中国から伝えられた「五行説」が広く信仰されていました。五行説とは世の中のあらゆるものは木・火・金・水・土の五つに属しているという考え方で、春に木・夏は火・秋には金・冬には水というように、季節ごとに割り振りが決められています。
このとき、土はどの季節も割り振ることができなかったため、土をすべての季節の変わり目に当てはめ、春夏秋冬の最後の約18日間を土用と呼ぶことにしたのです。ちょっと強引ですね
季節が変わる前の期間に土用があることで、季節の切り替わりをスムーズにするという役割も担っています。
このように季節の間に数回ある土用の丑の日ですが、現代において広く認識されているのは、立秋前の7〜8月にある丑の日です。土用の期間は季節の変わり目であるため、天候や気温が急激に変化したり、寒暖差が激しくなったりしやすく、人の体に負担がかかるそうです。
諸説はありますが、そこに目を付けた平賀源内が土用の丑の日に「う」のつくものを食べて季節の変わり目を乗り切ろうというキャンペーンをはじめ、そこから土用の丑の日にウナギを食べるようになったそうです。

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