みなさん、こんにちは。
琉美不動産の玉城です。
今年の梅雨は長いですね~。例年だと慰霊の日付近では梅雨明けしているイメージなのですが、、
湿気も多く、好きなゴルフもできず、、早く明けてほしいです。
僕は、
不動産の仕入れ担当で、土地や空き家、中古マンション、中古戸建の買取をしています。
ご売却をご検討の物件があれば是非当社へ査定をお願い致します。もちろん無料査定、秘密厳守です。
最近は、八重瀬町の富盛付近で土地探しの依頼があり
地主様宅を訪問していました。
先日、使う予定がなく草がはえたりと管理も大変してたとのことで、
土地を買わせて頂くことが出来ましたありがとうございます。
八重瀬町富盛といえば、沖縄最古のシーサーがある場所。シーサーと言えばお家の守り神的存在、よく屋根の上や入口の門によく見かけます。
今回は、シーサーについて調べてみたので、ご紹介致します。
沖縄最古のシーサー 『富盛の石彫大獅子』
記録に残っている中でこちらのシーサー、沖縄最古のシーサーと言われています。
このシーサーがあるのは、勢理城(じりぐすく)と場所にあります。
なんとこのシーサー1689年、300年以上も前からあるそうです。
結構でかいです。高さ約140cm 全長約176cm
このシーサー第二次世界大戦も経験しています。シーサーの体に複数の穴があり戦時の被弾痕が残っています。すごい歴史を感じます。沖縄の有形民俗文化財にも指定されているそうです。
是非見たこと無い方は一度見に行ってみてください。
住所:八重瀬町島尻郡富盛22
無料駐車場:あり
沖縄最大のシーサー 『読谷村大獅子』
最古のシーサーは八重瀬町。
最大のシーサーは読谷村残波のいこいの広場にあります。
なんとその大きさ、、、
高さ8m75cm 長さは7m80cmもあります!!一般的な家庭にあるシーサーが30~40cmなので、約20倍の大きさ、、めちゃくちゃでかいです。迫力半端ないです。
昭和60年に作られたそうです。僕の3個先輩です。
この巨大シーサーは、魔除け目的ではなく、琉球王朝時代の中国との商売文化を後世に伝えるために制作されたそうです。なので中国の方向を向いて建てられたのだとか。
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1861
駐車場:無料
いろんなシーサー
宮獅子 『みやじし』
琉球王朝時代の作られたシーサー。
お寺、神社やお城に設置されています。魔除けよりは権威の象徴。現存しているものは少ないそうです。
村落獅子 『そんらくしし』
町や村、集落を守るために設置されいて入口や高い場所などに置かれているそうです。
本当南部に集中しているそうで、シーサーといえば2体のイメージですがこちらは1体のみ。
集落を守る守護神的な存在ですね。
富盛のシーサーもこちらの部類。
南向きは、火難を防ぐ、北東は、暴風雨 台風を防ぐ役割とされているそうです。
家獅子 『いえしし』
個人宅にあるよく見かけるシーサーですね。個人のお家を守る魔除けの役割。
2体で設置され、口を開けている方がオス、口を閉じている方がメスです。
お土産シーサー
県内に観光で来た方向けに観光地などで売っています。
キーホルダー型の小さいシーサーや本格的なシーサー、ブサカワなシーサー
たくさんの種類があります。
那覇の国際通り付近や、読谷村等、シーサーを作る体験ができるお店もあります。
自作したシーサーをマイホームに飾るのもいいですね!
マイホームさがしの際は是非、琉美不動産(りゅうびふどうさん)で♪
売却依頼の方も大・大・大歓迎です。
今回はシーサーのコラムでした!