観光スポットとしても人気がある沖縄県の読谷村は、地元の方はもちろん観光客におすすめのカフェが何軒もあります。
都会の喧騒から離れ、豊かな自然を感じながらのんびりできるすてきなカフェに訪れて、読谷村での暮らしを想像してみてはいかがでしょうか。
今回は、読谷村でおすすめしたいおしゃれなカフェ3選ぶと、人気メニューも解説するので、読谷村にお住まいをご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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読谷村でおすすめのカフェ1:「やちむん&カフェ 群青」
沖縄本島中部の西側に位置する読谷村は、自然豊かな環境でありながら交通や生活の利便性が高い村です。
都会からの移住者も増えており、日本全体から見ても人口が多い村として知られています。
買い物ができる施設や飲食店も充実しており、おしゃれなカフェが若い世代や移住者に人気です。
そのなかでも、とくにおすすめしたい3軒のうち、まずご紹介するカフェは「やちむん&カフェ 群青」です。
「やちむん&カフェ 群青」の人気メニューやお店の特徴などをチェックして、ぜひ訪れてみてください。
「やちむん」のギャラリーカフェ
やちむんとは、沖縄の方言で「焼き物」のことです。
読谷村で焼かれるやちむんは「壺屋焼」と呼ばれ、カラフルな絵柄が特徴的な伝統工芸です。
沖縄では日常的に使う器として古くから親しまれており、お土産としても人気があります。
読谷村にはいくつか壺屋焼の窯があり、「やちむん&カフェ群青」は30年以上やちむんを製造している「陶眞窯(とうしんがま)」の工房に併設されています。
もともと那覇市でやちむんのギャラリーを営んでいた店主が、移転を機に、やちむんの展示販売と一緒にオープンしたギャラリーカフェです。
カフェでは「やちむん」の器で料理が提供され、料理とやちむんのコラボレーションを楽しめます。
シーサーの顔を形どった石窯で焼くピザがおすすめ
「やちむん&カフェ群青」のおすすめのメニューは、ピザです。
「やちむん&カフェ群青」の厨房には、シーサーの顔の形でつくられた石窯があります。
シーサーが大きく開けた口のなかにピザを入れて焼き上げるユニークな石窯は、「やちむん&カフェ群青」のシンボルです。
シーサーピザ石窯では8種類以上のピザを焼いており、陶眞窯で制作した器に載せて提供します。
天気の良い日には、景観の良いテラス席でおいしいコーヒーとピザ、デザートを楽しむのがおすすめです。
●所在地:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2898-21
●営業時間:平日10時~17時30分(PIZZA 11時~L.O.17時)・土日祝10時~18時(PIZZA 11時~L.O.17時30分)
●定休日:水曜日
●アクセス方法:琉球バス「親志バス停」より徒歩約15分
●駐車場:あり(5台)
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読谷村でおすすめのカフェ2:「ぽーぽーとコーヒーの店 はっち」
次にご紹介するおすすめのカフェは、「ぽーぽーとコーヒーの店 はっち」です。
こちらも読谷村で人気のカフェなので、店舗情報やおすすめメニューをチェックしてぜひ訪れてみてください。
沖縄のお菓子「ぽーぽー」が人気!
沖縄のお菓子といえば「サーターアンダギー」や「ちんすこう」を思い浮かべる方が多いですが、沖縄の家庭では「ぽーぽー」もポピュラーです。
「ぽーぽーとコーヒーの店 はっち」は、その名のとおり、「ぽーぽー」とコーヒーを楽しめるカフェです。
「ぽーぽー」とは、小麦粉などでつくった生地を焼き、沖縄の味噌を塗ってくるくると巻いてつくるクレープのようなお菓子で、読谷村楚辺が発祥の地だといわれています。
プレーンはもちろん、マヨネーズやチーズを一緒に巻いたポーポーも人気です。
お店のコンセプトは「家族」
「ぽーぽーとコーヒーの店 はっち」は、オーナーが60歳のときに始めたカフェです。
「家族」をコンセプトに、店内は木目調の内装と家具で統一され、訪れた方が家族のように過ごせるお店を目指しています。
地元の方はもちろん、観光客も多く訪れ、ぽーぽーとコーヒーを楽しみながらのんびりとした時間を過ごしています。
ぽーぽー以外にも、茹でたそうめんにニラとツナを合わせて炒める沖縄の家庭料理「そうめんいりちー」も人気です。
●所在地:沖縄県中頭郡読谷村字楚辺2049
●営業時間:12時~19時
●定休日:木曜日、日曜日
●アクセス方法:那覇空港から車で約70分
●駐車場:あり
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読谷村でおすすめのカフェ3:「パンタカフェ」
最後にご紹介するおすすめのカフェは、「パンタカフェ」です。
星野リゾートの敷地内の入り江に沿うように建てられた大型のカフェで、絶景と沖縄らしいドリンクや食事を楽しめると評判です。
「パンタカフェ」の魅力やおすすめのメニューについてご紹介します。
海岸の地形を活かした4つのエリア
「パンタカフェ」の魅力は、目の前に広がる青い空と海を眺めながら、非日常的な時間を過ごせるロケーションです。
海岸の地形に合わせ、4つのエリアに分かれており、その日の気分で選んだ場所で過ごせます。
大屋根デッキ
水平線を一望できる半屋外の広々としたフロアです。
大屋根が包み込む波と風の音が心地よく響き、まるで船上のデッキにいるような感覚になれます。
海辺のテラス
崖のうえから浜辺へと続く道にある開放感のあるエリアです。
目の前に広がる海を眺めたり、そのまま浜辺に出て散策したりなど、リゾート地ならではの過ごし方ができます。
岩場のテラス
波に削られた岩場につくられたエリアで、南国のワイルドな植物に囲まれた空間は、まるで秘密基地のようです。
ウッドデッキやロッキングチェアが置かれ、岩陰にはテーブル席があります。
自然のなかに潜むようなテラスで、ワクワクしながら過ごすことができるでしょう。
ごろごろラウンジ
壁一面の窓から青い空や海が眺められるラウンジで、ソファでごろごろしながらくつろぐことができます。
窓に沿ったテーブルもあるため、利用者はお気に入りのドリンクを飲んだり、地図を広げて観光の計画を立てたりなど、思い思いの過ごし方をしています。
すばらしい景色を眺めながら1日中のんびりしたいと思えるような、ほっとできる空間です。
おすすめのドリンクは「ぶくぶくジュレソーダ」
「パンタカフェ」では、沖縄のフルーツを使ったドリンクやスイーツを楽しめます。
なかでもおすすめのメニューは、ふわふわの泡とカラフルな水玉模様が特徴の「ぶくぶくシジュレソーダ」です。
沖縄の「ぶくぶく茶」からアイデアを得たドリンクで、ハーブが香るソーダのジュレに、水玉のようなマンゴーやハイビスカスのジュレが浮かび、ぷるぷるの食感です。
見た目がかわいいうえに、爽やかさと甘酸っぱさが楽しめます。
また、「ちゅらーと」もおすすめです。
マンゴーやシークヮーサー、黒糖などを使用したジェラートに、紅芋やゴーヤのチップスなどをトッピングして、沖縄の食材を存分に楽しめます。
●所在地:沖縄県中頭郡読谷村儀間560
●営業時間:10時~日の入り後1時間、土曜日・日曜日・祝日は8時~日の入り後1時間
●定休日:なし
●アクセス方法:那覇空港から車で約60分
●駐車場:あり(77台)
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まとめ
沖縄の読谷村は、生活の利便性が高いうえに、美しい海と空を身近に感じながらゆったりとした暮らしができる村です。
おしゃれなカフェも多くあり、地元の方だけでなく、観光客も多く訪れて沖縄の伝統工芸やお菓子、フルーツを使ったドリンクを堪能しています。
今回ご紹介した3軒のカフェは、それぞれこだわりのあるすてきなお店なので、読谷村に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
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