3月19日

東京都新宿区西新宿に本部を置く音楽関係者の労働団体・日本音楽家ユニオンが1991年(平成3年)に制定しました。
日付は「ミュー(3)ジック(19)」と読む語呂合わせからです。
クラブなどで働く演奏家たちの存在をアピールし、生の音楽をもっと楽しんでもらうこと、また、日本の音楽文化と音楽家の現状について広く理解を求め、その改善のための支持を得ることを目的としています。
この日を中心に全国各地でコンサートなどのイベントが開催されています。
日本レコード協会によると、音楽CD(8cmと12cm)の生産枚数の推移は、1984年(昭和59年)以降増加傾向にあったが、1998年(平成10年)の4億5千7百万枚をピークとして減少傾向に転じ、2016年(平成28年)には1億5千9百万枚となり、ピークの半分以下に減少しています。
一方、有料音楽配信でダウンロードされた曲の件数の推移をみると、2005年(平成17年)以降増加していたが、2009年(平成21年)から減少に転じ、2016年(平成28年)では1億5千9百万件となっています。
音楽CDの不況の原因については、インターネット・携帯電話などの普及によって人々の消費様式が多様化し、それにより人々が音楽のために使う消費の割合が下がったと考えられています。
特に若者はCDの購入よりも、携帯電話の通話料金に消費を回すようになりました。
他にも、音楽配信によるデジタル・ダウンロードへの移行、インターネット上での音楽ファイルの違法アップロードの蔓延、CDに代わる次世代オーディオ規格の失敗などが挙げられます。
その後、2021年(令和3年)時点では、スマートフォンが一般的に使用され、CDなど商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として定期的に料金を支払うサブスクリプション方式(サブスク)や、動画共有サービスYouTube(ユーチューブ)を利用した音楽コンテンツの配信などが増加しています。
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