4月29日
北海道札幌市に事務局を置くジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004年(平成16年)に制定しました。「ようにくのひ」と読みます。
日付は「よ(4)うに(2)く(9)」(羊肉)と読む語呂合わせからで、北海道の伝統的な食文化の一つであるジンギスカンに対する理解を深め、ジンギスカンをはじめとした羊肉全体のPRを目的としています。
ジンギスカンは、一般的には北海道を代表する郷土料理とされるが、他にも、岩手県遠野市、長野県長野市など一部地域でも盛んに食されております。
調理には、中央部分が兜のように盛り上がった独特の形状をした専用の鍋であるジンギスカン鍋が用いられています。
ジンギスカンの起源については、俗説で「モンゴル帝国の初代皇帝ジンギスカン(チンギス・カン)が遠征の陣中で兵士のために作らせた」と説明される場合もあるが、モンゴルにこのような料理はないとの事。
また、羊肉を用いる中国料理が起源であるとの説もあるが、真相は定かではありません。
北海道では、明治時代から肉用を含めた綿羊の飼育が行われており、大正時代には国内最大の飼育地となっていました。
ただし、ジンギスカンが一般にまで普及したのは、第二次世界大戦後のことと言われています。
北海道において最初に営業を行った店は、1946年(昭和21年)に札幌にできた精養軒だそうです。
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