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資産価値が高い家の特徴は?価値を左右する要素や調べる方法をご紹介

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資産価値が高い家の特徴は?価値を左右する要素や調べる方法をご紹介

資産価値が高い家の特徴は?価値を左右する要素や調べる方法をご紹介

家を購入する際は、将来のことを考えて資産価値が高い家を購入することが大切です。
家の資産価値を決める要素はいくつかあり、実際にその家がどれだけの価値を持っているか調べる方法も存在します。
今回は、資産価値が高い家とはどのようなものか、家の資産価値を決める要素や資産価値を調べる方法についてご紹介します。

資産価値が高い家とはどのようなものか

資産価値が高い家とはどのようなものか

家を購入する際は、時間が経過しても資産価値が高い物件を選択することが大切です。
資産価値が高い家は、将来ライフスタイルが移り変わって、売却や賃貸経営に回すことになっても高い収益を期待できるでしょう。
そのため、そもそもどのような家なら資産価値が高いといえるのかを知っておく必要があります。

売却時に好条件で取引できる物件

資産価値が高い家とは、売却時に比較的好条件で取引できる物件のことです。
通常の家は、購入してから時が経つにつれ、価値が下落していきます。
そのため、20年後や30年後にライフスタイルの変化に合わせて家を売却しようとしても、ほとんど価格がつかない可能性が高いです。
資産価値の高い家は、ライフスタイルの変化により売却することになった際に、高値で売却しやすい物件となります。

通常の家は築年数が増えれば価値は下落する

通常の家は、購入した時点が資産価値のピークだといわれています。
建物部分は、築年数に応じて価値が下落していくため、最終的にはほとんど価値がなくなるのです。
家の資産価値が高ければ、基本的に価値は下落していくものの下がり幅が緩やかで、年数が経っても一定の価値を維持できます。
そのため、売却する段階になってほとんど土地部分の価値しか残っていない、といった状況を防げるのです。

資産価値は自分でも維持できる可能性がある

家の資産価値の多くは、購入時に備わっていた要素によって決まります。
一方で、自力で工夫することによって、大幅な価値の下落を食い止められる可能性もあるのです。
そのためには、家の老朽化を防ぎ、きれいな状態に保つためのメンテナンスが欠かせません。
家によっては、それ以上の老朽化や価値の下落を防ぐために、リフォームやリノベーションをおこなうこともあるでしょう。
リフォームやリノベーションをおこなうと、それ以上価値が下がるのを防いで比較的高く売れる可能性があります。

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家の資産価値を決める基本的な要素

家の資産価値を決める基本的な要素

購入する家の資産価値を決める要素には、さまざまなものがあります。
こうした要素の多くは、購入時点ですでに物件に備わっているものですが、どれだけ購入した家を大切に扱うかによっても資産価値は変動するでしょう。
資産価値が高い家を選んで購入し、価値を維持し続けるためにも、価値を左右する要素を把握しておくことが大切です。

家の立地

家の資産価値を決める要素として大きいのは、家の立地や利便性、家がある街などエリアの魅力です。
最寄駅に徒歩で移動できる距離にある、周辺に買い物施設が多いなど、移動や生活に便利な立地にある家は資産価値が落ちにくい傾向にあります。
また、病院や学校などの公共施設が近く、子育てしやすいエリアも幅広い方に人気があり資産価値が高いです。
その街に住んでいること自体がステータスになるようなエリアもあるため、そういった場所の家は年数が経過しても資産価値を保ちやすくなります。
多くの方が「ここに住みたい」と感じるような立地は、資産価値に大きな影響を与えるのです。

定期的なメンテナンスがおこなわれているか

家の資産価値は、ほとんど購入時の要素で決まりますが、所有者の方による定期的なメンテナンスも影響を与えます。
建物に壊れた部分などの不具合がない、設備が使える状態に整備されているなど、管理状態が良ければその分価値も高いです。
逆に、損傷や設備の故障がそのまま放置され、劣化が進んでいる家は価値が低くなります。
床下や天井裏に住むシロアリなど、害虫に対する対策もメンテナンスのひとつです。
住宅の省エネ性能や耐震性能なども、資産価値に影響するため、必要に応じてリフォームやリノベーションを実施すると良いでしょう。

土地と建物の割合はどの程度か

家の資産価値は、土地と建物の割合によっても将来どのように変化するかが異なります。
建物の価格は、構造によって年数は異なるものの、経年によって価値がゼロに近づいていくのが特徴です。
木造住宅であれば、法定耐用年数により20年程度でほとんど建物の価値がなくなります。
一方で、土地は経年で劣化するものではないため、ほとんど価値が変化しません。
不動産の価格は、建物価格と土地価格の合算であるため、土地の割合が大きい家ほど資産価値を維持しやすいです。
ただし、土地と建物が広すぎる家については、新築時点では価格が高いものの、中古になると持て余す可能性があり価格が落ちやすくなります。
資産価値を維持するためには、家としての利便性と土地と建物のバランスが重要です。

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家の資産価値を調べる方法

家の資産価値を調べる方法

購入を検討している家に、どの程度の資産価値がありそうかは、事前に調べられます。
資産価値を調べるうえで大切なのは、これまでそのエリアでどのように不動産が売却されてきたかに関するデータです。

近隣住居の売り出し価格を見る

家の資産価値を調べる際は、近隣の似た条件の住居における売り出し価格を見るのがおすすめです。
売り出し価格は、売主の方が自由に決められる価格ですが、多くのケースでは相場価格をもとに算出されています。
そのため、似た条件の不動産がいくらで売られているかを見れば、ある程度そのタイプの不動産の価値が把握できるのです。
売り出し価格をチェックする際は、不動産会社のポータルサイト、レインズマーケットインフォメーション、土地総合情報システムを見ると良いでしょう。
レインズマーケットインフォメーション、土地総合情報システムは、個人情報保護の観点からピンポイントな物件検索はできない点に注意が必要です。

公示価格から実勢価格を推測する

家の資産価値を調べる際は、公示価格から実勢価格を推測する方法があります。
公示価格とは、公的機関が発表している土地取引の目安となる公正な価格のことです。
実勢価格は、実際に不動産取引が成立する際の、相場価格を指します。
公示価格には、国土交通省が公表している地価公示価格と、都道府県が公表している都道府県基準地価の2種類があるのが特徴です。
これらは土地1平方メートルの価格を表示しているため、実勢価格を求める際は実際の不動産の面積をかけ、さらに0.9をかける必要があります。
ただし、家屋については固定資産税評価額を使って価値を調べる必要があるでしょう。

国土交通省の不動産情報ライブラリで確認

家の資産価値を調べる際は、国土交通省の不動産情報ライブラリを確認する方法があります。
不動産情報ライブラリでは、地図から不動産の取引価格を調べることが可能です。
土地と建物の不動産取引価格情報や、成約価格情報を調べられ、実際にどのような価格で売買されたかをチェックできます。
ほかにも、その不動産がどのような特徴を有しているか、面積などを大まかに調べられるでしょう。
ただし、取引価格は相場からかけはなれることもあるため、あくまでも目安に留める必要があります。
ある程度似た不動産が、どの程度の価格で取引されているのかを、大まかに把握するのに使うのがおすすめです。

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まとめ

資産価値が高い家は、年数が経っても比較的高い価格で売却できます。
家の資産価値を決めるのは、立地やメンテナンスの状況、土地と建物のバランスなどの要素です。
資産価値を調べる際は、国土交通省や不動産会社などが取り扱っている情報が役に立ちます。


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